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武井咲:「うっかり素に戻ってしまうくらいの空気感」 「るろ剣」展で最新作の舞台裏語る

 女優の武井咲さんが、1月22日から東京ドームシティ(東京都文京区)の「Gallery AaMo」で開催されている、和月伸宏さんの人気マンガ「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」の大規模作品展「25周年記念 るろうに剣心展」に来場。佐藤健さん主演の実写版映画シリーズにヒロインとして出演してきた武井さんは「1作目からの撮影をすごく思い出しました。あれから10年たったとは思えないんですけど、こうやって剣心たちと一緒に過ごしてきたんだなと強く感じました」と感無量の様子で語った。

 過去に公開された実写映画3作品に続き、シリーズの最終章「るろうに剣心 最終章 The Final」(4月23日公開)「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(6月4日公開)でヒロイン・神谷薫を演じた武井さんは、全作でメガホンをとった大友啓史監督とともに、展示されている直筆原稿やカラー原画など鑑賞した。

 映画の撮影を思い出す原画を聞かれると「神谷道場のシーン」と答え、「本当にこれまで緊張しながら撮影に臨んでいたのですが、本作(最終章の2作品)での神谷道場の撮影の時に、この10年間見えていないところでも、(自分の中で)薫が近くにいたんだなと思いましたし、戻って来ることができて本当に良かったです」と語った。

 神谷道場メンバーとの撮影については「『ただいま』という気持ちが強かったですね。うっかり素に戻ってしまうくらいの空気感でした。久しぶりの現場だったんですが自然とスイッチが入りましたし、最高に楽しかったですね」と明かし、「剣心が横にいてくれたからこそだと思っています。目の前に剣心がいて、横に弥彦がいるということが神谷道場の日常を思い出させてくれるというか、撮影が始まっているというよりは、ご飯を食べている途中で撮られているという感覚でした」と撮影時の心境を語っていた。

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