フジ井上清華アナ：「魂込めて読ませていただきます」　内田嶺衣奈アナと朗読に初挑戦

　フジテレビの井上清華アナウンサーと内田嶺衣奈アナウンサーが、今春配信予定のフジテレビおうち応援プロジェクト「デジタル紙芝居」で、初めて朗読に挑戦することが分かった。同局のアナウンサーが名作童話を朗読して「デジタル紙芝居」として配信するプロジェクトで、今回が7作目。井上アナは「朗読は初挑戦でドキドキです」と話している。

　同局のアナウンサーらの呼びかけで昨年5月に始まった同プロジェクトには、これまで総勢28人が参加。井上アナは「実はこれまで配信された『デジタル紙芝居』を見て、幼少期を思い出し感動して、涙が出そうになる瞬間もありました。どれも素晴らしい物語。皆さんが選んでくれた作品を、私たちも一生懸命練習し、魂込めて、読ませていただきます！」と意気込んでいる。

　2人が朗読するのは、「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「幸福の王子」「長ぐつをはいた猫」の中から、ツイッターによる投票（2月8日まで）で決定されるといい、内田アナは「今回、皆さんに選んでいただく候補の4作品は、どれも私が小さい頃から読み、大好きな物語ばかりです」「朗読は初挑戦ですが、選ばれた作品を“皆さんの期待感プラスアルファ”でお返しできたら……と願っています」と話している。