SixTONES松村北斗：朝ドラ初出演で「この役を満喫できる確信がありました！」　ヒロインの運命動かす名家の跡取り息子役に

　人気グループ「SixTONES（ストーンズ）」の松村北斗さんが、2021年度後期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「カムカムエヴリバディ」に出演することが2月4日、明らかになった。松村さんは地元で有名な名家・雉真（きじま）家の跡取りの大学生・雉真稔（みのる）役で出演。上白石萌音さん演じるヒロイン・橘安子の運命を動かす役どころを演じる。村松さんは朝ドラ初出演。

　「カムカムエヴリバディ」は、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代を描く。上白石さんが祖母の安子（やすこ）役、深津絵里さんが母るい役、川栄李奈さんが娘ひなた役を演じ、母から娘へとバトンをつなぐ。

　今回発表されたのは、上白石さん演じる安子を取り巻く出演者たち。松村さん演じる稔は、家業である繊維業を海外に展開させることを志す、英語が堪能な好青年。松村さんは「この度、初めて朝ドラに参加させていただくことが決まり、本当にうれしいです」と喜び、「キャラクターとして演じる稔と僕自身は大きく違います。しかし、台本を読んだ段階からこの役を満喫できる確信がありました！　皆さんの朝の楽しみの一要因になれれば幸いです」と意気込んでいる。

　稔の弟・勇（いさむ）役で村上虹郎さん、雉真家の嫁・雪衣（ゆきえ）役で岡田結実さん、稔と勇の母・美都里（みどり）役でYOUさん、安子の幼なじみ・水田きぬ役で小野花梨さんが出演することも発表された。いずれも朝ドラ初出演となる。