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元TBSアナ笹川友里:「VERY」専属モデルに 転身の裏に夫・太田雄貴の存在「日々刺激をもらってる」

 元TBSアナウンサー笹川友里さんが、女性ファッション誌「VERY(ヴェリイ)」(光文社)の専属モデルになることが3月4日、明らかになった。笹川さんは5日発売の同誌4月号で、30歳を機にTBSを退職し転身した裏側を語る。

 笹川さんは同号の大特集「変化に強くなる!オシャレの新バランス PART4 笹川友里さん30歳も『変化に強い私』になる!」に登場。TBSを退社し、起業した笹川さんは「大好きなTBSを辞めるという決断をしたのであれば、一度すべて自分の手でやってみたいと思っています。事務所には属さず会社を立ち上げることにしたのもその一つ。起業にあたっては、今までの自分のキャリアと重ならない異業種の尊敬できる先輩にも自分から会いに行きました」とその裏側を語っている。

 また決断の裏には夫で日本フェンシング協会会長、五輪メダリストの太田雄貴さんの支えもあったという。

 笹川さんは「当初、私には、完全に家族の裏方として夫と娘のサポートに徹するという考えもありました。一方、夫は『何事も行動を起こしてみたら?』と私のやりたいことを応援してくれるタイプ。ならばできる範囲でできることをして納得のいく50代、60代を迎えたいと今回の決断に至りました」と振り返る。

 また「夫は人と人を繫げることが好きで得意。『こんな面白い人がいるよ!』と知り合いを紹介してくれることも多く、日々刺激をもらっています。 普段から夫婦の会話は多い方だと思いますが、 最近はSNS『クラブハウス』上でたまたま同じ部屋に居合わせて話したこともありました」と夫婦関係についても明かしている。

 今後の展望については「今後は肩書にとらわれずさまざまな分野の仕事に挑戦していきたいと思っています。一つは、 これまでの経験を生かしたコミュニケーションや表現法をレクチャーすること。発声や発音よりも、会話によるコミュニケーションの大切さってあると思うんです。私が思う会話力で誰かのサポートができればと思います」とコメント。

 さらに「 他には、好きなファッションの仕事も少しずつ進行中。そしてVERYのモデルという仕事では、今の自分にしかできない表現や発信をしていけたらと思っています」とファッション分野での展望も明かした。

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