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綾瀬はるか:「本を読んだり、ぼーっとしたり」 お気に入りの“おうち時間”明かす

 女優の綾瀬はるかさんが3月20日、東京都内で行われた映画「奥様は、取り扱い注意」(佐藤東弥監督)の公開記念舞台あいさつに登場。綾瀬さんは、MCから家にいるときの過ごし方を聞かれると、「自分の座っている周りに飲み物とかいろんなものを用意して、動かないで、時間を気にしないで過ごしているのが好きです」と吐露。「何かを見たり、本を読んだり、ぼーっとしたり……」とお気に入りの過ごし方を明かした。

 舞台あいさつでは、映画の「私のこと、ホントに愛してる?」というキャッチコピーにちなみ、「ホントに愛しているもの」を答えるトークも実施。綾瀬さんは「家族とか仲間、チームですかね」と即答し、「当たり前にいつもいてくれていることが、本当にありがたいなと思っています」と周囲への思いを語った。

 この日は共演の西島秀俊さん、岡田健史さん、小日向文世さん、佐藤監督も出席。本編で綾瀬さん演じる菜美と西島さん演じる勇輝が「愛か、任務か」という“究極の選択”をすることにちなみ、登壇者が自身の“究極の選択”をそれぞれ回答する場面も。綾瀬さんは先に回答した岡田さんの「犬か猫か」という答えに同意し、「実家でずっと犬を飼っていたんですけど、猫が迷い込んできて飼いだして、両方の良さを知ったんです。だから選べないなと思いました」と話し、場を和ませていた。

 今作は2017年10~12月に日本テレビ系で放送された同名の連続ドラマの劇場版。元すご腕の特殊工作員である菜美(綾瀬さん)が、幸せを手に入れるため過去を隠して、公安のエリートであることを秘密にしている勇輝(西島さん)と結婚。高級住宅街を舞台に、周囲の主婦たちが抱えるトラブルを次々と解決していく姿を描いた。

 映画は、ドラマの半年後が舞台。菜美は記憶喪失になり、夫婦は桜井久実(=菜美)と桜井裕司(=勇輝)に名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活を始める。新エネルギー源「メタンハイドレート」の発掘に活気づく珠海市では、“開発反対派”と“推進派”の争いが激化し、さらに開発の裏には国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚。やがて久実は大きな事件に巻き込まれ、裕司は「公安の協力者にならなければあの女(久実)を殺せ」と迫られる……というストーリー。

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