ネイルチップ：専用プリント機が4月上旬に登場　1回500円、デザインは300種以上　オリジナルデザインも作成可能

　好みのネイルチップを作ることができるネイルチップ専用プリント機「ネルチップ」（タカラトミー）が4月上旬から順次、全国のアミューズメント施設、百貨店、商業施設、雑貨店などで稼働する。デザインは300種類以上から選べる。無料の専用スマートフォンアプリを使うことで、スマホに保存した写真や画像を使ったオリジナルデザインのネイルチップを作ることもできる。1回500円。

　「ネルチップ」はタッチパネルを操作してデザインを選ぶと、選んだデザインがネイルチップに印刷される機械。印刷の所要時間は約50秒。印刷後のネイルチップを約5～10分乾燥させ、市販のトップコートやジェルを塗ることで完成する。付属の爪用両面テープを使って爪に貼り付けて使用する。

　デザインは、「くすみカラー」「ガーリー」「シーズン」など六つのカテゴリーから選択できる。単色カラー、期間限定コラボネイルなどを含め、300種類以上ある。また、爪1本ずつのデザインも選ぶことができる。3～4カ月に1度、デザインの更新を予定しているという。

　スマホアプリ「ネルチップアプリ」を使って、写真やイラストなどの画像を登録することで、自撮りやペット、風景写真などもネイルチップにすることができる。