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女優の米倉涼子さんが、エッセイスト・阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」(MBS・TBS系、土曜午前7時半)の3月27日放送回にゲスト出演する。番組は同日の放送が最終回。ドラマなどで気が強く、自信に満ちた女性の役を演じる機会が多いことからサバサバした印象を持たれがちだという米倉さんは、意外な本音や素顔を明かす。
米倉さんは少女時代、“根暗”だったという。今でも「とにかく自信がない」と訴え、「70%くらいの人は、私を好きじゃない」「私はハミ出し者だって思う癖がある」と気弱な発言を連発。さらに、ドラマでの名台詞にかけ「私、失敗“したくない”ので」と、慎重派な一面ものぞかせる。その意外な性格に、阿川さんが「否定的すぎる!」と叫ぶ場面も。
このほか、3度にわたり主演を務めたブロードウェーミュージカルのエピソードも披露。当時、日本人女優がブロードウェーで主演を務めるのは54年ぶりの快挙だった。米倉さんにとっても思い出深い作品「CHICAGO」の話題になると「憧れのミュージカルに関われたことだけで泣いちゃう」と、当時の思いが込み上げ、思わず涙がこぼれそうになる一幕もある。
しかし一方で「本当につらかったですよ。すごくしごかれましたし」と、想像を絶する苦労の日々を回顧。「(公演の)初日は、記憶がないです」というほど一心不乱に挑んだ本場ブロードウェーでの日々を語る。