指原莉乃：田中みな実は「最高の先輩」　手料理＆気遣いに感激

　フリーアナウンサーの田中みな実さん、タレントの指原莉乃さんが4月20日、東京都内で行われた「キリンビール史上最大！新・一番搾り100万本当たるキャンペーン」の発表会に出席した。指原さんは田中さんの自宅に行ったエピソードを披露し、細かなおもてなしに「感激でした」と振り返った。

　指原さんは「だいぶ前になるけど、みな実さんのおうちにお邪魔したとき、和食の手料理をいただいた。なすの煮浸しが最高でした。シンプルなのにこんなにおいしいんだって」といい、続けて「最高の先輩で、たくさん用意してくれた。料理ごとにお皿の下に引くランチョンマットも変えてくれて、それが感激でした」と興奮ぎみに語った。

　褒められた田中さんは「うれしい。喜んでくれるから作りがいがある。その時はめったにない来客だったので気合が入りましたね」とにっこり。普段の料理事情については、「疲れて帰ってきた時は食事の支度はしたくない。しかも一人分のご飯の用意をするのは『よっこいしょ』という感じ」と苦笑い。ただ、最近は「糠床（ぬかどこ）」に夢中のようで「毎日、何かしら漬けている。いまは小かぶときゅうり。小腹がすいたときに食べるのが新たな定番になりつつある」と明かした。

　イベントには俳優の堤真一さんも参加。この日、3人は約2年ぶりにリニューアルした「新・一番搾り」で乾杯した。一口飲んだ田中さんは「なんて形容していいのか分からないくらいおいしい。舞台上で、みなさんの前でいただくのも格別ですね」とご満悦だった。

　また堤さんが、田中さんと指原さんに対し「いつでも自宅に飲みに来て」と話すと、田中さんが「いつでも？ じゃあ今夜どうですか？」と迫る場面があり、会場を笑わせた。