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フリーアナウンサーの田中みな実さんが、ハリウッド映画「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督、5月14日公開)の日本語吹き替え版の声優を務めることがこのほど、明らかになった。「父が大のゴジラ好き」という田中さんは「きっと、父が今回の出演を一番喜んでくれると思います」と喜んでいる。
田中さんは「(父は)書斎に大小さまざまなゴジラのフィギュアを飾っている」といい、「子供の頃は車でよくモスラのサントラCDを聴いていました!」と思い出を明かした。
田中さんは今回が声優初挑戦。「声の仕事をライフワークにしたいと局アナの頃から漠然と考えていて。吹き替えという、自身にとって新たなジャンルの声の仕事のお話をいただけてうれしく思います」とコメント。すでにアフレコを終えており、「短い時間ではありましたが、程よい緊張感のなか楽しく臨むことができました」と振り返った。
同作は、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」の世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第3弾。小栗旬さんが出演する。
モンスターの戦いで壊滅的な被害を受けた地球。人類が各地の再建を計る中、ゴジラが深海から姿を現し、世界を再び危機へと陥れる。人類は対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出す。人類の生き残りをかけた争いは、“破壊神”ゴジラ対“守護神”コングという最強対決を引き起こす、というストーリー。
田中さんは、ゴジラに襲撃される世界最強のハイテク企業エイペックスの重役、マイア・シモンズの声を担当した。田中さんはマイアについて「感情を表に出さない、クールで勝ち気なキャラクター」と説明し、「周囲の意見に耳を貸さず正しいと思ったら突き進むその様は、若干自分と通ずる部分があるとも感じました(笑い)」と話している。
また田中さんのほか、芦田愛菜さん、田中圭さん、歌舞伎俳優の尾上松也さん、お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さん、声優の津田健次郎さん、坂本真綾さんが、日本語吹き替え版声優を務めることが発表された。