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米倉涼子:「自分の声は好きじゃない」でも「やっとブラック・ウィドウになれてきた」 日本語吹き替えの手応え語る

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 女優の米倉涼子さんが日本語吹き替え版で出演する米マーベル・スタジオの最新作「ブラック・ウィドウ」(ケイト・ショートランド監督)が7月8日に映画館で公開され、9日にディズニープラス プレミア アクセス(プレミア アクセスは追加支払いが必要)で公開される。米倉さんが声を演じるのはスカーレット・ヨハンソンさん演じる主人公ブラック・ウィドウで、同役の吹き替えは今回で7作目。米倉さんは、自分の声が好きではないため歯がゆい部分がある、としつつ「やっとここ2~3年でブラック・ウィドウになれてきたかな、という思いがある」と手応えも明かす。米倉さんにブラック・ウィドウへの思いや収録のエピソードなどを聞いた。

 最新作「ブラック・ウィドウ」は、美しき最強のスパイ、ブラック・ウィドウの過去と秘密を描くスパイ・アクション作。米倉さんが声を務めるのはこれで7作目となったが、謎が多いブラック・ウィドウの人物像については自身も「分からないままだった」といい、「今回の映画によって彼女のバックボーンがすべて見える。100%、感慨深いものばかりという感じでした」と語る。

 ブラック・ウィドウの過去を知る“家族”も初めて登場し、今までとは少し違ったブラック・ウィドウが見られるのもポイントで、「今までより、少し感情的なブラック・ウィドウ、と考えていただければいいかな」と米倉さん。

 アフレコでは、これまでより出演時間が長いため、ブラック・ウィドウを演じるヨハンソンさんのいろいろな顔も見えたという。「私より彼女の声の方が音域が高いんです。それと日本人とは息の使い方と舌の使い方が全然違う。いろんな部分が見えました」と明かす。

 そんな米倉さんに、今回のアフレコで力が入ったシーンを聞くと「全部です」と笑い、「(今作は)今まで『アベンジャーズ』を見てこられている方が見てくださると思うんです。この映画を通して、あのときのあのシーン、ということを思い出す方がたくさんいると思う。私もそうでした。だから『ブラック・ウィドウ with アベンジャーズ』のような捉え方もできるなと感じています」と語る。

 慣れ親しんだブラック・ウィドウ役だが、実は初めのころは「緊張で、なんだかよく分からず『早く帰りたい』という感じでした。嫌で嫌でしょうがなかったです(笑い)」と苦戦していたという。近年は手応えをつかみ、今作も楽しんで演じることができた。

 「自分の声が本当に好きじゃないので、歯がゆい部分はありますけど、やっとここ2~3年……『エンドゲーム』『インフィニティ・ウォー』あたりから、やっとブラック・ウィドウになれてきたかな、という思いがあるんです。吹き替えをやらせていただく機会はこれ以外にないので、今回も緊張しましたけど、今までで一番リラックスして、楽しくやらせていただきました」と、笑顔で収録を振り返った。

 <プロフィル>

 よねくら・りょうこ 1975年8月1日生まれ、神奈川県出身。1992年の「第6回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞し、翌年から7年間、キャンペーンガールやCM、ファッション誌専属など、トップモデルとして活躍。数々の作品で主演を務め、2012年7月にはミュージカル「CHICAGO」主演でブロードウェーデビューを果たす。テレビドラマは「黒革の手帖 」「ドクターX~外科医・大門未知子~」など出演多数。

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