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世界4大ミス・コンテストの一つ「ミス・アース」の2021年の日本大会が7月20日、東京都内で開催され、全国の予選を勝ち抜いたファイナリストたちが華やかなドレス姿で登場し、美を競った。
日本代表となる「2021ミス・アース・ジャパン」の座に輝いた北海道代表でホテル勤務の吉田小夏(よしだ・こなつ)さん(26)は、ネービー系のワンショルダーのドレス姿で、深いスリットから美脚を見せた着こなし。
ほかにも、美しいデコルテを見せたハートカットのドレスや、タイトなマーメードラインのロングドレス、美しい背中を見せた大胆なデザインのドレスなど、それぞれのスタイルが際立つきらびやかな着こなしで審査に臨んでいた。
「ミス・アース」は、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並び、世界4大ミス・コンテストの一つに数えられる美の祭典。今年で11回目を迎えた。地球環境保護に対する意識を重視しているのが特徴で、世界大会には例年80カ国以上の国の代表が参加している。
今回の応募総数は約3500人。この日は、ファイナリスト27人が出場。ドレスやカジュアルウエア、水着姿での審査が行われた。