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南杏子:「いのちの停車場」原作者、33歳で医学部に 吉永小百合との共演も「徹子の部屋」で語る

 作家で医師の南杏子さんが、7月30日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。吉永小百合さん主演の映画「いのちの停車場」の原作者でもある南さんは、映画にまつわるエピソードや自身の経歴などを振り返る。

 人気作家でありながら、内科医としても活動している南さん。そんな南さんが医学部を受験したのは、娘が生まれてからなのだとか。33歳で医学部に入り、38歳で医師になったと明かす。

 そんな南さんを一番に支えたのは、新聞記者の夫なのだそう。医学部受験も、夫が発見したある新聞記事がきっかけだったと話す。番組では、夫の魅力に惹(ひ)かれたという南さんの素敵(すてき)な秘話も語られる。

 また「いのちの停車場」には、自らも看護師役で出演している南さん。医師役を演じた吉永小百合さんとの共演エピソードを語る。さらに、終末期医療の現場で働く上での大変な思いなども激白する。

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