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連続ドラマ「漂着者」に出演するシシド・カフカさんのビジュアル=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「漂着者」に出演するシシド・カフカさんのビジュアル=テレビ朝日提供

シシド・カフカ:妖しくも美しい着物姿で「漂着者」出演 “ヘミングウェイ”斎藤工の「婚約者」に

 ミュージシャンでモデル、女優のシシド・カフカさんが、8月13日に放送される秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系、金曜午後11時45分)の第3話に出演することが分かった。シシドさんは、斎藤さん演じる謎に包まれた男・ヘミングウェイの婚約者・古市琴音を演じる。シシドさんの妖しくも美しい着物姿のビジュアルも公開された。

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 ドラマは、地方の海岸に漂着した記憶喪失で正体不明の男・ヘミングウェイが、世間を騒がせる事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられていく……というストーリー。祭り上げられるのも一瞬、たたき落とされるのも一瞬というSNS社会の恐怖、そして正体不明の男が人々を狂信させていく様を描いている。

 シシドさん演じる古市琴音は、「自分はヘミングウェイの婚約者だ」と突然現れる、“ヘミングウェイの正体”という重要なカギを握る謎めいた女。シシドさんは「何かと初めて尽くしの役柄で私に務まるかと危惧しておりますが工さんとの初めての共演楽しみたいと思います」とコメントを寄せている。

 第3話では、ヘミングウェイの担当医・国原栄一(船越英一郎さん)が遺体で見つかる。知らせを受けた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、ヘミングウェイがすでにそのことを知っていたことに驚く。国原の死を予知していたというヘミングウェイは「死が連鎖している。まだ何人も死にますよ」と不穏な言葉を放ち……という展開。第3話は通常の放送時間と異なり、午後11時15分から放送。

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