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木村拓哉さんが表紙を飾る「婦人画報」10月号特別版
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木村拓哉さんが表紙を飾る「婦人画報」10月号特別版

木村拓哉:「やるからには作り上げるしかない」表現者としての覚悟と矜持 「婦人画報」特別版で大人の色気も

 木村拓哉さんが9月1日発売の女性誌「婦人画報」(ハースト婦人画報社)10月号の特別版の表紙を飾ることが分かった。ドット柄のシャツ姿でこちらに視線を投げかけた大人の色気あふれる表紙カットも公開された。

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 誌面には、人気作家・東野圭吾さんの小説を映画化した「マスカレード・ホテル」(鈴木雅之監督)の続編となる映画「マスカレード・ナイト」(同、9月17日公開)で、再び主演を務める木村さんの表現者としての覚悟と矜持(きょうじ)に迫るインタビューも掲載。

 木村さんは「長澤まさみさんをはじめ、共演者の皆さん、鈴木雅之監督、スタッフが再集結し、そこに新たなキャストの方々も迎えて、東野圭吾さんが続けているストーリーを新たに紡ぐことができました。撮影中はずっと豊かな気持ちでいられましたね。最初にホテルロビーのセットに立ったときには、ああ、もう一度帰ってきたんだな、という感情が湧いてきました」と明かす。

 さらに、「できるできないではなく、やるからには作り上げるしかないんです。そのためには自分が新型コロナウイルスに感染してマイナス要因になってはいけないと、強く意識していました。もちろん現場の誰かが感染してもダメ。この作品を完成させるために、僕ら俳優部、照明部、撮影部、録音部、美術部、そして表に見えない人たちの誰もが、相当な責任と覚悟をもって現場に立ち続けていたと感じています」と振り返る。

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