近藤千尋：ジャンポケ太田の妻、2児の母「子育ては人と比べてはいけない」と持論　毎朝の大変さも語る

　お笑いトリオ「ジャングルポケット」の太田博久さんの妻で、モデルの近藤千尋さんが出演する、サプリメント「すっぽん小町」の新CMがこのほど、公開された。近藤さんは同CMで長女の十愛ちゃんと、次女の美羽ちゃんと共演している。撮影後のインタビューで子育てで大切にしていることを聞かれると「子育ては人と比べてはいけないと思うんです」と持論を語っている。

　近藤さんは「人と比べるから『自分はできてないのかな』とか、子供にいろいろ求めてしまって自分が苦しくなるように感じる」と言い、「自分流の育児、心に余裕ができるような楽しい育児を見つけるのが大切ではないかな」と経験を踏まえて語っている。

　またコロナ禍で増えた「おうち時間」について、「最初の頃は、家族と子供たちとずっと一緒にいるので疲れがたまっちゃっていた」と告白。「最近は少しずつ余裕が持てるようになりました。ずっと100％で接していたら疲れてしまうんですが、自分の中で余裕をもって、適度な力加減でいいんだと気づいてからは気持ちも楽になりましたね」と明かしている。

　新CMは「朝からバタバタ」編、「毎日が運動会」編の2パターンで、ともに15秒。「朝からバタバタ」編には、近藤さんが、ぐずる美羽ちゃんを抱っこしたまま朝食の調理をし、せわしなくご飯を食べさせる姿などが映し出されている。静岡県・石川県で放送。

　CMの内容にちなみ、　毎朝の様子を聞かれると「笑っちゃうくらい大変です。子供二人が同時に泣いちゃった時とか、着替えでぐずぐずした時とかは、『早く着替えて～』って泣きそうになりますね」とコメント。そんな時の対策を「私が焦れば焦るほど子供たちも言うことを聞いてくれなくなるので、目をつぶって無になって、もうパジャマでもいいやという気持ちで子供たちと接したりもします」と話している。