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フジテレビの佐久間みなみアナウンサー
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フジテレビの佐久間みなみアナウンサー

フジ佐久間みなみアナ:「真面目も私の一つの個性」と受け止める 「イット!」ではヘリ中継も

 コロナ禍の2020年にフジテレビに入社した佐久間みなみアナウンサー。2年目の現在は、週末のニュース番組「FNN Live News イット!」(土・日曜午後5時半)のスポーツ担当と、平日の「Live News イット!」(月~金曜午後3時45分)の水曜のフィールドキャスターを務めている。一方で、CGアニメ番組「GO!GO!チャギントン」(日曜午前6時15分)ではナビゲーターとして明るい色合いのコスチュームで堪能な英語を披露、「ハモネプ」ではアナウンサーチームのリードボーカルとしてプロはだしの歌声を聴かせるなど、多彩な才能を発揮。大きな瞳が印象的な佐久間アナに、アナウンサーになったきっかけや、憧れの女性像などについて聞いた。

 ◇アナへの憧れは米国時代 CNNのアンカーに「カッコいい」

 佐久間アナは、1997年11月18日生まれ、名古屋市出身。上智大学国際教養学部を卒業後、2020年に入社した。母の仕事の関係で中学・高校時代は米国ペンシルバニア州で過ごしたという帰国子女だ。

 アナウンサーという職業に憧れを持ったのは、米国に住んでいた頃、CNNでニュース番組に触れた時だった。「アンダーソン・クーパーさんという、ジャーナリストでアンカーマンの方がいらっしゃって。ご自身の冠番組も持ち、現場に足を運んで、自分の意見をしっかりと伝える姿を見て、率直にカッコいいと思ったのが、最初にこの職業にひかれた理由です」と語る。

 帰国し、大学生の時に情報番組のお天気コーナーのリポーターを経験したことで、憧れが現実味を帯びた。「そこで発声の仕方や、現場で気をつけた方がいいことなど、いろいろと教えていただき、徐々にこの仕事が身近なものになっていきました」と明かす。

 その頃、「『絵本を読む』という練習がありました。その時に、『いかに自分が読んでいる相手を想像できるかだ』と教えていただきました。誰が聞いているのか。小さい子が聞いていることを想像したら、次は年配の方が聞いていることを想像してやってみようと。お手本を聞かせていただいた時に、『プロのアナウンサーって表現の仕方がここまで違うんだ』と身にしみて感じました」と語る。

 ◇「絶対に落ちた…」と思った入社試験

 そんな経験もあり、臨んだアナウンサー試験だったが、「ある時、緊張のあまり原稿が上手に読めず、『日本語より英語が得意なんだね』と言われて……。今思えば、フォローしてくださったのですが、当時は『絶対に落ちた……』と思いました」と明かす。だが無事に最終面接に駒を進めることができ、内定を得た。

 「合格を最初に報告した父からは『本当に俺の子か?』と言われるくらい驚かれました(笑い)」という。「父は一番心配してくれていました。『そんなに甘い世界じゃないぞ』と(笑い)。応援はしてくれていたのですが、まさか受かるとは……という感じだったと思います」と笑顔で振り返る。

 ◇困難を乗り越えてきた同期は結束力が強い

 入社した2020年はコロナ禍のさなかだった。入社式も行われず、研修もリモートで受けた。だが、佐久間アナは「正直そこまで不安にならなかったんです。私一人じゃなく、みんながみんな状況が分からなかったので。同期は結束力が強いですね。みんなで同じように迷って、困難を乗り越えてきたからだと思います」と力強く語る。

 同期の渡邊渚アナは、佐久間アナのことを「報道番組ができそうな、しっかり者の真面目タイプ」と評していたが、「渡邊の方がよっぽど私よりしっかりしています! 真面目だというのは周りからもよく言われますが、だからこそちょっとでも変なことを言うと全員からいじられます。盛り上げ役に徹しているつもりなのですが、周囲はそう感じてないのですかね……。でも仲良くなればなるほどいじられるタイプなので、そこは皆さんにぜひ知ってもらいたいです!」と強調する。

 真面目に見られることについては、「そう見られますし、きっと本当に真面目なのだと思います。そこから外れちゃいけないという考えもあって。アナウンサーという仕事は、失敗してはいけない、外れてはいけないという感覚を持っているので、『ザ・優等生』みたいなイメージが強いのだと思います」と自己分析する。

 他人からそう言われることは、「正直、好きじゃなかった」という。「『真面目だね』っていわれると、相手は良い意味で言っていても、素直に受け止められなくて。イコールつまらない人間だねと言われている気がして、どうしたらそう見えないようになるのだろうとずっと思っていたのですが、最近になってやっと、『真面目も私の一つの個性』と受け止められるようになり、そこからはあまり悩まなくなりました」と笑顔で語った。

 ◇「行動力があり挑戦し続ける」母に憧れも

 「強さと優しさを兼ね備え、常に明るい女性に憧れる」という佐久間アナ。「周りに左右されず、でも周りの空気はしっかりと感じとって気遣いができる人になりたいです。今は自分のことで精いっぱいになってしまうことも多く、余裕がないので、周りを包み込むことができるような大きな人間になりたいと思っています」と力を込める。

 身近な憧れの存在は母だという。「母はとても行動力のある人。私に欠けている部分はおそらく『思い切って行動する力』なのかなと思っています。母はいくつになっても、自分がどういう状況にあっても、自分がやりたいと思ったことを貫き通し、妥協しない人で、そばで見ていて、そこは見習いたいと思います」と語る。

 今後は、「プライベートも大切にしながら、仕事は妥協せず。安定はしていても現状に満足せず、母のように挑戦し続ける人でありたいなと思います」と理想を語る。

 ◇「イット!」は「現場の感覚を一番に考えている」

 現在携わっているニュース番組「イット!」に関しては、「ニュース=堅い、真面目だと思うのですが、『イット!』は現場感をとても大事にし、すごく分かりやすくまとめているので、見やすいと思います」とアピールする。

 番組ではヘリコプターに乗り、3日連続で渋谷上空から中継をしたことも。「これぞ“ザ・取材”、これぞ現場だと思いました。私、かなりの高所恐怖症なのですが、ヘリコプターはそこまで怖いとは感じなかった」と語る。

 「イット」には「現場に出て発見したものを優先し、現場の感覚を一番に考えているという姿勢があります」といい、「現場に行かないと温度感も分からないですし、いろんな人と話をしながらいつも発見しています。スタッフみんなと一緒に考えるのも楽しいなと日々感じていますし、やはり現場が好きですね」と目を輝かせた。

 *……佐久間アナが“紅組司会”を務め、「ものまねNiziU」の一員としても出演する「土曜プレミアム『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』」は、9月11日午後9時20分から放送。

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