大型ファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」に出演し取材に応じた鷲見玲奈さん
フリーアナウンサーの鷲見玲奈(すみ・れいな)さんが、9月4日にオンライン配信された大型ファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション(TGC) 2021 AUTUMN/WINTER」でMCを務め、イベントの合間に取材に応じた。この日、鷲見さんは初めてファッションショーに出演し、ランウエーデビュー。リハーサルなしのぶっつけ本番だったといい、「緊張しました」と振り返りつつ、「機会をいただけたら(次も)挑戦させていただきたいなと思います」と今後の出演にも意欲を見せた。
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同イベントには約100人がモデルとして出演。鷲見さんは「みんなリハーサルをしていると思っていたら、していないみたいで……。『ここをこういうふうに歩いてください』と言われて、分かりましたと(本番で)初めて歩いたんです」と驚いた様子。「みちょぱさん(池田美優さん)から『笑顔で歩けば大丈夫ですよ』と言われたので、それを頭に置いて笑顔は忘れず、震える脚で歩きました」と苦笑いで、この日のステージを振り返った。
今年1月に放送されたスペシャルドラマ「アプリで恋する20の条件」(日本テレビ系)でドラマに初出演したほか、バラエティー番組へも数多く出演している鷲見さん。8月に発売したファースト写真集「すみにおけない」(集英社)は4刷と好調で、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せている。
引っ張りだこの現状でも、「まったく実感がなくて。たくさん出ているねと言っていただける機会はすごく多いけど、自分の中では変わらず……」と平常心。「継続して呼んでいただけるのは、とてもありがたいです。これからも『もう一度、呼びたいな』と思っていただける仕事ができたらいいなと思いながら、一つひとつの仕事を頑張っています」と堅実な一面を見せる。
他方で、頑固な一面もある。「ファンの方に恩返しをしたい気持ちで発売した」という写真集は、今回が「最初で最後」と公言。ヒットした現在も第2弾を制作する考えは「まったくないですね。頑固な性格で、一度決めたことは変えないタイプなので」ときっぱり。発売にあたって開催したファンとのオンラインイベントには、手応えを感じているようで「ファンの方と盛り上がれる機会はあまりないので、またやりたいと思います」と笑顔を見せた。
今後も、さまざまな挑戦に意欲的だ。10日の出演が最後となったバラエティー「新しいカギ」(フジテレビ系)ではコントにも挑戦した。「コントのお仕事は楽しかったので、またどこかでやりたいです。演技のお仕事もすごく充実していて『もっとやってみたい』という気持ちがありました。もちろんアナウンサーの仕事もしながら、食わず嫌いをせず、いろんなお仕事に挑戦したいですね」と声を弾ませ、「何事も楽しんで、前向きにポジティブにやっていく姿は、見ている人にどこかで伝わると思っています。自分の中の“好き”や“楽しい”を発信していけるような存在になれたら」と展望を語った。
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