松村沙友理：「この世界で頑張ろうと決意したのは、卒業が決まってから」　「BAILA」レギュラーモデル就任＆新連載スタート

　7月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業し、女性ファッション誌「CanCam（キャンキャン）」（小学館）10月号で同誌専属モデルを卒業した松村沙友理さんが、10月12日発売の女性ファッション誌「BAILA（バイラ）」（集英社）11月号に登場する。松村さんが同誌に登場するのは初めてで、同号からレギュラーモデルに就任。新連載「Sayuri current 松村沙友理の大人学」もスタートする。

　同誌での初の撮影は、松村さんの29歳の誕生日、8月27日に行われた。誌面には二つの卒業を経た松村さんが、本音や未来への決意を語ったインタビューも掲載する。

　松村さんは「実は、この世界で頑張ろうと本気で決意したのは、卒業が決まってからなんです」と明かすほか、「卒業発表後にもドラマをはじめ新しいお仕事のオファーをいただいて。グループから出た私のことも求めてくださる方がいることを初めて実感して、それが私の大きな力になったんです」「BAILAのモデルに決定したことも、私の背中を強く押してくれた」とも語る。

　同誌の杉浦歩編集長は、松村さんを「初めて編集部でお会いしたときから、可憐（かれん）な中にも意志あるまなざしに圧倒されていました！」と絶賛。「初撮影でもその印象はさらに増し、その力強いオーラをこれからBAILAの誌面で存分に発揮してもらえたらと、今からとても楽しみにしています」と期待を寄せている。

　松村さんの連載初回は、4ページの拡大版で「時間」がテーマ。松村さんが「カルティエ」の腕時計を着用し、緊張しつつも、現在の等身大で“大人”を表現した迫力のあるカットが掲載される。松村さんは「乃木坂46から卒業して、一人の女性として足りないことや、知りたいことがたくさんある今の自分をリアルにお届けしながら、読者の皆さんと一緒にファッションをはじめ、いろんなことを楽しめたらいいなと思います。毎月楽しみにしてくれていたらうれしいです」と語っている。