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田中みな実:子供のころ苦手だったバイオリンに再挑戦 「役者の仕事は面白い」 月9初出演で天才バイオリニストに

 フリーアナウンサーの田中みな実さんが、俳優の窪田正孝さん主演で10月4日にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)の第1話に出演する。同枠のドラマに出演するのは今回が初めてで、天才バイオリニストを演じる。子供のころバイオリンを習っていたという田中さんは「特に苦手だったバイオリンにここでまた挑戦することになろうとは。役者の仕事は面白いなと感じました」と話している。

 「子供のころにピアノ、バイオリン、クラリネットを習っていたのですが、やらされていた感覚で、決して好きではなかったんです」と回顧。「安定した音を出すだけで難しい楽器なので、かなり苦労しました。実際にバイオリンをやられている方々も今作をご覧になるかもしれないので、不自然に見えないように練習を重ねました」と撮影を振り返っている。

 また、初めての“月9”出演について「ドラマ好きにとって、“月9”はある種のブランドみたいなところがあって、そんな枠に出演することができて、とてもうれしく思います。両親はきっと『月9に出るのー!?』って喜んでくれると思います。親孝行になりました!」とコメントしている。

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。窪田さんが演じる天才放射線技師・五十嵐唯織(いがらし・いおり)が主人公で、「甘春総合病院」の放射線科を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師らの活躍を描く。本田翼さん、広瀬アリスさんらも出演する。

 田中さんが演じる天才バイオリニストの宝生真凛(ほうしょう・まりん)は、コンサート中に倒れ、甘春総合病院に運ばれるが、どの検査でも異常は見つからない。一方で、真凛の左手の力はどんどん失われていき、「もう演奏できなくなるのではないか」と引退までささやかれてしまう、という役どころ。初回は90分スペシャルで放送。

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