イクメン オブ ザ イヤー2021：元NHK登坂淳一、EXILE MAKIDAI、JOY、ラミレスDeNA前監督が受賞　YouTuberも

　「今年一番育児を楽しみ、頑張ったパパタレント」を表彰する「イクメン オブ ザ イヤー2021」が10月19日、発表され、芸能部門で、1児の父で元NHKのアナウンサー、現在はフリーアナウンサーの登坂淳一さんと、1歳の娘の父でタレントのJOYさん、エンターテインメント部門で1歳の息子の父でEXILE MAKIDAIさんが選ばれた。

　同日、東京都内で授賞式が開催され、今年4月、50歳を目前にして10歳下の妻との間に第1子が誕生した登坂さんは「イクメンオブザイヤーということで、このような賞をいただいて本当に光栄です」と喜び、「子育てを積極的にする中で発見することが本当に多いことを改めて学ぶ日々です」と語った。

　また、スポーツレジェンド部門で、3児の父でプロ野球・横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス前監督、動画クリエイター部門で1児の父のYouTuber「Fischer’s－フィッシャーズ－」のンダホさんも受賞し、授賞式に出席した。

　同日は「イクメンの日」で「イクメン オブ ザ イヤー」の授賞式は11回目。授賞式の前には、育児と仕事を両立させている一般男性によるスピーチコンテスト「イクメンスピーチ甲子園2021」の決勝が行われ、4児の父の伊藤大輔さんが優勝。「イクメンの星」に選ばれた。