JOY：娘がユージを見て「パパ！」と間違える　妻・わたなべ麻衣のサプライズ登場に笑顔

　1歳の娘の父でタレントのJOYさんが「今年一番育児を楽しみ、頑張ったパパタレント」を表彰する「イクメン オブ ザ イヤー2021」を受賞し、10月19日、東京都内で行われた授賞式に出席した。JOYさんは「娘がテレビを指さして『パパ！』って言ってくれて、画面を見たら（情報番組の）『ゴゴスマ』に出てるユージだったんですよね。子供から見ても似ているんだなと感じました」と笑いを誘った。

　受賞について「ちょうど1年前の10月19日に娘が誕生しまして、同じ日にこの賞をいただけるのは、すごく感慨深い」と喜んだ。JOYさんの妻でモデルのわたなべ麻衣さんもサプライズで駆けつけ、「おめでとう！」と受賞を祝福。JOYさんはこの日、わたなべさんは別の仕事だと聞いていたといい、「直接お祝いに来てくれて、すごく幸せ」と笑顔を見せた。

　また、これまで“パパ友”と話すなかで「男性が育児に関わるモチベーションや意識ってまだまだ低いんだなと感じていた」といい、「僕ら受賞者の姿を見て、少しでも育児に興味を持っていただけたらうれしいですし、妻の育児を通していろいろ学びながら、これからも頑張っていきたいと思います」と話した。

　同日は「イクメンの日」で「イクメン オブ ザ イヤー」の授賞式は11回目。今回は芸能部門で1児の父でフリーアナウンサーの登坂淳一さんも受賞した。ほかにエンターテインメント部門で、1児の父のEXILE MAKIDAIさん、スポーツレジェンド部門で、3児の父でプロ野球・横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス前監督、動画クリエイター部門で、1児の父でYouTuber「Fischer’s－フィッシャーズ－」のンダホさんが受賞した。