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鷲見玲奈:自身初の女優役で“あざとい女”熱演 「ドクターX」出演「自分の耳を疑いました」

 フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが、女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に初出演することが10月27日、分かった。11月4日放送の第4話で、凰稀かなめさん演じる人気ミュージカル女優から、主役の座を奪おうとするライバル女優役で自身初の女優役に挑戦。全力で“あざとい女”を熱演する。

 鷲見さんは「ドクターX』にゲスト出演できると初めて聞いたとき、自分の耳を疑いました。私自身も何度も見ていた人気ドラマに、まさか出演できるなんて思ってもみなかったので、本当にあの『ドクターX』!?という感じでした」と驚きのコメント。

 第4話では、人気ミュージカル女優・四季唯花(凰稀さん)の極秘入院をきっかけに、内科と外科の対立がさらに激化する中、世界的大舞台で主演を務めることになっていた唯花から主役の座を奪おうと、鷲見さん演じるライバル女優・早水楓(はやみ・かえで)が登場。心配するふうを装いながら、精神的に追い詰めようとする。

 鷲見さんは「牌を争うという意味では、女優の世界は少しアナウンサーにも通じる部分があるのかもしれません(笑い)。そう思ったので、自分がかつて抱いた悔しい気持ちなどを思い出したりして、演じました」と“ぶっちゃけ”つつ、「凰稀さんとバチバチし合う場面では、リハーサル中、あまりに強い凰稀さんの目に思わずひるんでしまいました」と明かしている。

 それでも、全力で挑んだ“女のあざとさ満載の芝居”には、米倉さんや看護師・大間正子役の今田美桜さんも大ウケだったといい、鷲見さんは「現場ではガチガチに緊張していたのですが、リハーサルでは私のあざとい役どころのセリフに米倉さんや今田さんが笑ってくださって、少し緊張が和らいだのを覚えています」とコメント。「たくさんのファンがいらっしゃる“愛されるドラマ”に参加させていただくことに、いまだ不安もありますが、どうか温かい目でご覧いただけたら、うれしいです」と呼びかけている。

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