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石原さとみ:意識しているのは「冷蔵庫の中身の充実」 永野芽郁は「すてき!」と感激

 女優の石原さとみさんが10月29日、東京都内で開催された、永野芽郁さん主演の映画「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)の初日舞台あいさつに永野さんら共演者と登場した。映画のタイトルにちなみ、出席者が質問をバトン形式でリレーするコーナーがあり、永野さんに、日常生活で意識的にやっていることを聞かれた石原さんは、「冷蔵庫の中身の充実。切らさない。キノコとか葉もの野菜とか。冷蔵庫の中身を意識して、生きている」と語った。

 それを聞いて永野さんは「すてき!」と感激し、自身の冷蔵庫の中身について「私は水です。本当に料理からは程遠い」と告白。「でも10年後は、冷蔵庫の中身を切らさない(生活を)。10年後に聞いてください!」と懇願し、会場の笑いを誘った。

 イベントには田中圭さん、稲垣来泉さん、市村正親さんも出席した。

 映画は、瀬尾まいこさんの小説が原作。血のつながらない親に育てられ、4回も名字が変わった優子(永野さん)は、わけあって義理の父親・森宮(田中さん)と2人暮らしをしている。一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる梨花(石原さん)は、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣さん)に愛情を注ぎ、共に暮らしていたが、ある日突然、姿を消してしまう。そして、森宮にも優子に隠していた秘密があった。優子の元に届いた一通の手紙をきっかけに、全く違う二つの物語が交差する……という内容。

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