和田アキ子：右目の視力低下で不自由な生活　落ち込み涙した日もあったと告白　「徹子の部屋」きょう放送

　現在71歳の歌手の和田アキ子さんが、11月1日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。1968年のデビューから第一線で活躍してきた和田さんの最大の悩みは、目の病気「加齢黄斑変性」や「網膜色素上皮裂孔」。昨年、手術をしたものの、右目の視力が低下して見えづらくなり不自由な生活を強いられている。ほかの病もあって満身創痍（そうい）で、一時期は落ち込み涙した日もあったと告白する。

　和田さんは、コロナ禍で仕事がなくなってから、“おうち時間”の増加でイライラは募るばかりだという。結婚40年、普段あまり顔を合わせない夫と、こんなに長い間一緒にいたのは初めてで、テレビのチャンネル権争いや食事のことですぐに言い争いに。普通に話しても声が大きいため、「何を怒っているの」と言われてしまう。

　番組ではそんな夫への不満を、より大きな声で黒柳さんにこぼす。また、キッチンに立つ写真や手料理の数々も披露。右目の視力低下による不自由な生活も、夫との言い争いの一因になっているという。