「上田と女がDEEPに吠える夜」2時間SPに出演する大山加奈さん=日本テレビ提供
元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんが、6月1日午後9時放送の「上田と女がDEEPに吠(ほ)える夜」(日本テレビ系)の2時間スペシャルに出演。大山さんは「産後うつを語る夜」ブロックに登場する。
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出産後の母親が発症しやすい「産後うつ」は、産後数週間から数か月の間に発症するうつ症状のことで、主な症状としては、気持ちの落ち込み、やる気がなくなる、自分を強く責めてしまう、子どもをかわいいと思えない、死にたい、消えたいという気持ちを抱くとされる。
大山さんは2021年に双子を出産。育児に追われ、イライラと落ち込みがひどかったという。「双子なので、2人同時に寝かせるのに命懸け。じゃないと自分がトイレにも行けないし、ご飯も食べられないので。やっと2人が寝たタイミングで愛犬が吠える。それに対して怒ってしまうことが何度もあった」と振り返る。
周囲の言葉にも敏感になり、ちょっとした一言に傷つき泣いてしまうこともあったといい、「母親って褒めてもらえないし、できて当たり前、やって当たり前。でも父親はちょっとおむつを替えると“イクメン”とか言われて……」とコメント。蓄積されたモヤモヤが、ある日突然、涙となってあふれ出すという。高橋ユウさんや木村多江さんも「浴室で涙が止まらなかった」「夜中に泣きながら外を歩いた」と共感する。
さらに、「赤ちゃんが心配で寝られない」「夫に任せるのが怖くて気分転換に出かけることもできない」など、周囲に気付かれにくい産後ママの悩みが次々飛び出す。専門家は「育児中に『メンタルちょっとおかしいな』と思っても、病院に行く時間がない。実際に病院につながれる人は約2割。実は妊産婦の死亡原因で一番多いのが自殺といわれている」と厳しい現実を明かし、周りのサポートの重要性を強調する。
木村さんは「子育ては、赤ちゃんも0歳なら私たちもお母さんとして0歳。できなくて当然だから」と、家族や知人に頼るだけでなく、各自治体が提供する子育て支援の活用を推奨。大山さんも「すごく救われて、フル活用させてもらいました」という制度を紹介する。
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