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女優の新川優愛さんが、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」で朝ドラに初出演することが11月4日、明らかになった。新川さんは、川栄李奈さん演じるひなたがヒロインの京都編で、ひなたの同級生・藤井小夜子を演じる。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ初の3人ヒロインの作品で、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄さんがヒロインを演じる。昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代を描く。上白石さんは祖母の安子(やすこ)役、深津さんは母・るい役、川栄さんは娘・ひなた役として、母から娘へとバトンをつなぐ。
新川さん演じる小夜子は、お嬢さん育ちでおしとやかな優等生。子供の頃から英語やピアノ、習字を習い、将来は大学進学し教師になることを決めている……という役どころ。京都編には新川さんのほか、ひなたが憧れる女優・美咲すみれ役で安達祐実さん、ひなたの同級生・野田一恵(いちえ)役で三浦透子さん、俳優の五十嵐文四郎役で本郷奏多さんが出演することも発表された。
新川さんは「歴史ある、そして毎作品注目されている連続テレビ小説に参加させていただくことは、とても光栄であり、身の引き締まる思いです。三部構成による時代の変化やその中で生きる人々の思いや葛藤が丁寧に描かれる今作で、ひなたの人生の友人として関われることがとてもうれしいです」と朝ドラ出演への思いを語っている。また、「衣装合わせの際、川栄さん、三浦さんとお話しさせていただき、お二人の人柄にひかれ、今から撮影現場に参加させていただくのが楽しみです」と共演の2人についても話している。
このほか、俳優の松重豊さん、松原智恵子さん、青木柚さん、徳永ゆうきさん、平埜生成さん、新津ちせさん、お笑いタレントのおいでやす小田さんらも出演する。