映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」に出演する城田優さん（左）と「乃木坂46」の生田絵梨花さん（C）2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会

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城田優：英語とスペイン語だけで演技　「コンフィデンスマンJP」でシリーズ屈指の「危険な男」に

2021年11月08日　19:00

　俳優の城田優さんが、長澤まさみさん主演の映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」（田中亮監督、2022年1月14日公開）に出演することが11月8日、分かった。シリーズ屈指の「危険な男」とされるスペインのマフィア、ジェラール・ゴンザレスを演じる。自身もスペインにルーツを持つ城田さんは、日本語を一切使わず英語とスペイン語だけを話し、長澤さん演じる信用詐欺師のダー子らを追い詰める。

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　また、2021年12月31日をもってアイドルグループ「乃木坂46」を卒業することを発表した生田絵梨花さんも同作に出演することが分かった。生田さんは、ゴンザレスの内縁の妻で、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈役で出演する。

　「コンフィデンスマンJP」は、2018年に連続ドラマで放送。スペシャルドラマを経て、映画「ロマンス編」と「プリンセス編」が公開された人気シリーズ。ダー子、ボクちゃん（東出昌大さん）、リチャード（小日向文世さん）が、さまざまな業界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……というコメディー。

　「英雄編」は、街全体が世界遺産に登録されているマルタの首都・ヴァレッタを舞台にだまし合いバトルが勃発する。ダー子たちは、ゴンザレスが所有するお宝「踊るビーナス」を狙う。

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