広瀬すず：今年は自分と「ちゃんと向き合えた」　“クリスマスにしたいこと”も明かす

　女優の広瀬すずさんが11月17日、東京都内で行われた富士フイルムのイベント「instax“チェキ”新製品発表会」に登場。今年1年について聞かれると、「自分自身のお芝居のことだったりと、ちゃんと向き合えた1年だったなと思います」と振り返り、「ありがたい意味で、ちゃんと（自分に）直面する現場に出会えた。『自分には何が足りないのかな』と、いろいろ今の自分自身を見つめ直せる時間があった。これからどうしたらいいのかな、何がしたいのかな、と考え直すことに気づけた1年でした」と明かした。

　続けて広瀬さんは、今年一番印象的だったことを聞かれると「すぐに思いつかないけど……結構、髪形を変えたなと思っています」とにっこり。2022年の抱負については「（今年は）自分に気づく部分がたくさんあったので、気づけたからこそ見て見ぬふりをせず、無駄にしないような時間を過ごせたらいいなと思っています」と語った。

　また、会見で今年の“クリスマスにしたいこと”について聞かれた広瀬さんは、「今年は、チキンを食べる……」と笑いながら願望を明かし、「（クリスマスは）現場にいることが多いんですが、キャストの誰かがふっとチキンを買ってきてくれたりするときもあるんです。だからなんとか食べられていたりもするんですけど、おうちでゆっくりできる時間があったらいいな、とも思い……。最近は映画にはまっていていっぱい見ているので、チキンを食べながら映画を見たり、ゆっくりしたいなという気持ちが少しあります」と語っていた。

　この日の発表会では、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」シリーズの新商品として、同シリーズの最上位機種となるハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」がお披露目。広瀬さんが同商品でオフの日にベランダから空を撮影した1枚も公開された。