竹内涼真：ヒゲを生やしてワイルドに　高級時計の映像ナレーションは「渾身のいい声で」

　俳優の竹内涼真さんが11月18日、東京都内で、アンバサダーを務めるスイスの老舗高級時計ブランド「ZENITH（ゼニス）」の展覧会に関する発表会にヒゲを生やしたワイルドな姿で登場した。竹内さんは展覧会に映し出される映像でナレーションを務め、この日自身のナレーションを聞くと「すごく恥ずかしい」と照れ笑いしつつ、「渾身（こんしん）のいい声でナレーションしました」とアピールした。

　ナレーションの収録は「難しかったですね。これだけ長いナレーションを読ませていただくことはなかなかない。収録のときは、ああでもこうでもないと、カタカナのイントネーションが難しくて、皆さんと確認し合いながら、丁寧にやりました」と振り返った。

　昨年から同ブランドのアンバサダーを務めていることで「時計に触れる時間が増えたし、時計のことをもっと勉強しようと思った。いろんな世代の方と時計のトークができるようになったことがすごくうれしい。大人の仲間入りをしました」とにっこり。時計にちなんで、時間の使い方を聞かれると「1日のスケジュールを細かく立てるようになりました」と話した。

　同ブランドの展覧会「A Star Through Time in Tokyo ‐ゼニス、悠久の時を超えて‐」は東京・青山の「The Jewels of Aoyama（ザ ジュエルズ オブ アオヤマ）」で23日まで。150余年におよぶ歴史と時計づくりの様子を紹介する。