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矢部華恵:「小学生日記」で話題を集めたエッセイストが3度目ミステリーハンターに 「ふしぎ発見!」で分水嶺の魅力を探る

 小学6年の時に「華恵」名義でエッセー「小学生日記」を出版して話題を集めたエッセイストの矢部華恵さんが、長寿クイズ番組「世界ふしぎ発見!」(TBS系、土曜午後9時)の11月27日放送回に出演する。今回のテーマは、北海道から九州まで全長5000キロに及び、そのすべてが1本の線で続いているという「分水嶺」。3回目の挑戦となるミステリーハンターとして登場する矢部さんは、乗鞍、栗駒、丹波の「分水嶺」を訪れる。

 矢部さんは1991年4月28日生まれ、米国出身。6歳から日本で暮らす。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業。「小学生日記」を出版して以来エッセイストとして活躍し、現在はラジオパーソナリティーや翻訳など、活動の場を広げている。

 今回の番組で、矢部さんは日本一高い分水嶺として知られる乗鞍岳や、栗駒岳のふもとにある山形県の堺田分水嶺(最上町)、海抜95メートルという兵庫県丹波市の日本一低い分水嶺を巡り、人々に豊かな水をもたらす“地味にスゴイ”分水嶺のさまざまな魅力を探っていく。    番組公式ホームページには、「私は山登りが好きで、山の雑誌でお仕事をすることもあるのですが、実はこれまで分水嶺を知らなくて……。分水嶺という視点を持って山を登ると道中の楽しみ方が豊かになることを実感し、山ガールたちにも広まったらいいなと思います。分水嶺巡りは、人間が水の恵を受けて生きていることを丁寧に見つめ直す旅でした」という矢部さんのコメントも掲載されている。

 なお、同日の放送は、プロ野球・日本シリーズ第6戦が放送延長の場合、開始が遅れる。

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