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チェリまほ:赤楚衛二×町田啓太の連ドラが映画化 安達清と黒沢優一のその後を描く 来年4月公開

 昨年、俳優の赤楚衛二さん主演で放送され話題となった、テレビ東京の連続ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(チェリまほ)が映画化されることが11月29日、明らかになった。「チェリまほ THE MOVIE ~30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(風間太樹監督)として、2022年4月8日に公開される。「劇団EXILE」の町田啓太さんも出演し、赤楚さんが演じた安達清と町田さんが演じた黒沢優一のその後が描かれる。

 豊田悠さんのマンガが原作。30歳を迎え「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた、さえないサラリーマン・安達清(赤楚さん)が主人公のラブコメディー。安達を思い続けるエリートイケメン黒沢優一を町田さんが演じた。映画には、ドラマに出演した浅香航大さん、ゆうたろうさん、ダンス・ボーカルユニット「超特急」の草川拓弥さん、佐藤玲さん、鈴之助さんも出演する。

 映画でも主演を務める赤楚さんは「この作品は丁寧な心情描写の中にある⼀歩踏み出す勇気、人を思う気持ちの大切さを学ばせてもらえた僕の宝物です」とコメント。映画化については「チェリまほの撮影時の段階で続編あったらやりたいよねと話していたのですがついにかないました。それも全て、チェリまほを愛してくださった皆様のおかげです。ありがとうございます」と感謝している。

 町田さんは、「魔法のような機会をいただけて光栄です。またあの世界に入れるのは『チェリまほ』を通じて出会えた皆様のおかげです。本当にありがとうございます。そして楽しみにしていてください」とコメント。「『チェリまほ』は僕の人生にとって大切な心持ちをたくさん教えてくれた作品。この映画を見てくださる方の心に、僕が作品と皆様からもらえた優しい温かさをお届けできたらと思っています」といい、「スタッフの皆様、赤楚君はじめ共演者の方々、最高のチームでどんな物語を作っていけるのか新たな挑戦が楽しみでなりません」とコメントを寄せている。

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