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“世界一の美女”を決めるコンテスト「第70回 ミス・ユニバース世界大会」がイスラエルで12月13日(現地時間)に開催され、日本代表の渡邉珠理(じゅり)さん(26)がトップ16に選出、ファイナルに出場した。渡邉さんは「自分を信じていたので必ずトップ16に残るとは思っていましたが、心のどこかに残る少しの不安もありましたので、『JAPAN』と呼ばれたときは驚きました。驚きよりも喜びの気持ちのほうが大きかったです」と語った。
日本人のファイナル出場は2015年以来6年ぶり、6人目。渡邉さんは「優勝することを目標としていましたので、もちろん悔しい気持ちはありますが、日本の名前が世界大会のステージで呼ばれることができて、とても光栄に思っております」と喜んだ。
今後については「以前よりテクノロジーを使用して、メンタルヘルスケアをもっとたくさんの方々に受けてほしいという思いがありました。起業家になり、このミス・ユニバース世界大会の経験を生かし、目標を達成できればと思います」とコメント。「これからが私のスタート」と話し、「引き続き、日本女性の強さを世界に見せていきたいです」と力強く語った。 「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史あるコンテストで、約80の国や地域の代表が集まり、“世界一の美女”を選出する。大会で出場者は、水着、ドレス、ナショナルコスチュームなどの審査に臨んだ。