内田有紀：「どれだけ色があるんですかね」　東京女子大学の「礼拝堂」で42色のステンドグラスに感嘆

　女優の内田有紀さんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」（土曜午後10時）の12月25日放送回に出演する。同日の放送では東京女子大学の「礼拝堂」を取り上げ、“無類の建築好き”の内田さんがアートトラベラーとして登場する。予告動画では、内田さんが色とりどりのステンドグラスを見上げながら「どれだけ色があるんですかね」とつぶやく姿が映し出される。

　東京・杉並区善福寺にある東京女子大学のキャンパスには、日本近代建築の父と謳われたアントニン・レーモンドが設計した建物が7棟現存しており、「礼拝堂」はその一つ。見どころは聖なる空間に美しい光が降り注ぐ42色ものステンドグラス。礼拝堂の壁面や祭壇、燭台などの装飾は、レーモンドの妻であるグラフィックデザイナーのノエミが手掛け、さらにその美しさを際立たせている。番組ではその魅力や、礼拝堂のパイプオルガンの裏扉に仕掛けられた驚きのカラクリに迫る。