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米倉涼子さん主演のNetflixオリジナルシリーズ「新聞記者」のメーキング風景
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米倉涼子さん主演のNetflixオリジナルシリーズ「新聞記者」のメーキング風景

米倉涼子:謙虚な姿勢を「新聞記者」監督が絶賛 真剣なまなざしのメーキング風景が公開

 女優の米倉涼子さんが主演を務めるNetflixオリジナルシリーズ「新聞記者」(藤井道人監督)のメーキング風景を収めた写真が12月27日、公開された。米倉さんが真剣なまなざしで藤井監督と一緒にモニターを見つめるカットや、新聞社のオフィスで米倉さんらが監督の演出を受けるカットのほか、共演する綾野剛さんや横浜流星さん、寺島しのぶさんらの撮影中の写真も合わせて公開された。

 同作は、映画「新聞記者」を全6話のドラマとして制作。米倉さんが“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を演じるなど映画からキャストを一新し、映画版にはなかった一般市民、特に若者の視点から物語が描かれる。2022年1月13日に全世界同時配信。

 米倉さんが演じる記者の松田は「国民には知る権利があり、メディアには伝える責務がある」という強い信念を持ちながらも、届けたい小さな声と、企業や世論といった大きな力や組織との板挟みにもなる葛藤も抱えている複雑な役どころ。

 藤井監督は米倉さんが「脚本が完成する前の段階で快諾した」と明かし、「インディペンデントから出てきた僕らのやり方を積極的に面白がってくださった。空き時間もあえて控え室に戻らず、丸椅子に座ってスタッフや共演者とおしゃべりしたり、自分もチームの1人というスタンスで現場にいてくださったので、本当に助けられました」とチームを引っ張る米倉さんの謙虚な姿勢を絶賛している。

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