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2022年の恋愛運
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2022年の恋愛運

2022年の恋愛運:星占いでランキング 1位はあの星座!

 2022年の恋愛運は、どんな流れになるでしょうか。天に輝く惑星の運行をホロスコープに映して、読み解いていきましょう。この先の運勢をランキング形式でお届けします。(占い章月綾乃

いま、推されてます

 ◇1位/さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

 愛が深まり、形を求めています。心が通じて一つになる幸せな体験をするでしょう。お互いに強くひかれ合うし、運命的な導きも加わるため、まるでドラマのように関係は進展していくことに。思いがけない場所でバッタリ出会ったり、共通の友達や知り合いがいる偶然に驚いたりするでしょう。赤い糸を巻き取るように少しずつ距離を近づけていって。早ければ3、4月、遅くても、11、12月にずっと欲しかったものが手に入るはず。フリーの人は、初めて会ったのに懐かしい人、構えずに話せる相手が大本命。片思いは、頼みごとがよい口実になりそう。なにかを教えてもらう、なにかに付き合ってもらうなど一緒にいて自然な理由を探してみて。婚活は、条件を変えると急展開が。

 ラッキーポイント……夕暮れどき、強めのアイメーク、テーマパーク、ヒールつきの靴

 ◇2位/しし座(7月23日~8月22日生まれ)

 愛が高まり過ぎて、こじらせてしまいそう。一日中ずっと頭から離れなかったり、嫉妬や疑念に苦しんだり、自家中毒を起こしやすいでしょう。冷静に分析すれば、これは必然といえます。思うように人に会えない、接触してはいけない新ルールで、これまで当たり前だった恋愛観が全否定され、指針を失ったのです。だから、「重い」のは、無理もない話だと思いませんか? 素直に「狂おしいほど好き」と伝えて真実の愛をつかみましょう。仮にそれでドン引きする相手は、一生添い遂げる価値はないでしょう。告白のチャンスは2月。夏の終わりの出会いは、つかず離れずで進展、時間をかけて温めていく価値がありそう。

 ラッキーポイント……シャンプーの香り、愛されるためのランジェリー、再会、内緒話

 ◇3位/うお座(2月19日~3月20日生まれ)

 2022年の恋は、パワフル。動き出したら止まれないところがあって、自分でも「なんでこうなった?」となりやすいはず。気づいたら深い関係になってしまったり、勢い余って別れてしまったり、弾みで動きやすいのです。心の準備ができないまま、状況が進んでしまうため、自己嫌悪に陥ったり、なかったことにしたくなったりしますが、すべては必然で進んでいるので、無理にコントロールしたり、言い訳やつじつま合わせをしようとしたりしなくてよさそう。「そうしたかったから、そうした」と自己肯定をすると、幸福を実感しやすくなるでしょう。好相性は、あなた以上にノリがいい異性。ひと目ぼれも追いかけて。カップルは、会う回数を増やすほど、幸福に。

 ラッキーポイント……モーニングコール、ブランチデート、特別な愛称、スポーツ観戦

 ◇4位/おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

 モテ期を迎え、どこへ行ってもチヤホヤされるでしょう。包容力のある異性にひかれ、自然に交際がスタートすることに。いつになく積極的なアプローチに、このまま結婚をして落ち着くのも悪くないかもと感じる人も多いはず。でも、5月以降に運気の基盤が組み変わると、あなたの恋愛観にも大きな変化が訪れます。与えられるだけの関係、ついていくスタイルでは、やっぱり物足りないと優しい恋人の腕を振りほどいてしまうかも? あなたが20代ならば、次へ進みましょう。でも、30代ならばどんなことも笑って受け止めてくれる今年前半のご縁を逃すのはもったいないかも。付き合い方など、話し合ってみて。新たに狙うなら、社長などトップに立つ異性。

 ラッキーポイント……年下の異性、テラス席、船の旅、明け方のコーヒー

 ◇5位/おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

 恋は、順調に進展しそう。釣り合いの取れた相手と出合うことができ、お互いに「この人かも」と感じられるでしょう。半面、「この人じゃないと!」的な激しさがないのも確か。悪くない相手だから決めてしまおうと思えるか、もっと心がときめく相手がほしいと感じるか、二面性を持って進んでいくでしょう。結婚をして家庭を作ることを人生のミッションと感じているなら、前半のご縁を逃さないで。一生添い遂げていく伴侶が見つかるはず。恋や結婚で人生をジャンプアップさせたいと望むなら、後半の出会いを待つとよさそう。危険な香りのする異性が、刺激的な関係のパートナーに。カップルは、もう決めてしまってよさそう。片思いの人は、誕生日のお祝いが口実に。

 ラッキーポイント……ペアリング、カップルシート、金曜日のデート、同性の紹介

 ◇6位/かに座(6月22日~7月22日生まれ)

 発展的なムード。お互いに求めあう気持ちが高まっているため、成就へのスピードが速まります。同時に、すぐに深い関係になったけれど、改めて考えると相手のことを何も知らなかった的なことも起こりやすいのです。情熱のまま進む関係も久しぶりで新鮮でしょうが、好きという気持ち、知りたいという願望が高まっている時に相手の人柄やデータを集める努力を怠らないようにしましょう。心がオープンになっているため、複数の恋がスタートすることも。特に夏の恋は“乗り換え”で盛り上がります。カップルは、将来について話し合ってみて。片思い中の人は、アウトドアレジャーがよい口実に。友達にサポートをお願いするのも◎。

 ラッキーポイント……リゾートホテル、ハイタッチ、ドライブデート、指切り

 ◇7位/やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

 ちょっとしたきっかけで、恋は動き出します。たとえば「遊びに行く?」「恋人がほしい」など軽いつぶやきでよいのです。あなたの思いが波紋のように広がって、世界はあり様を変えるのです。ただ、心配性で慎重なやぎ座さんは、少しでも動きがあると「この先どうなるのか」をシミュレーションしてしまうはず。その結果、ネガティブな着地をしやすいし、イメージと違う場合にフリーズしてしまうので、シミュレーションは百害あって一利なしです。出たとこ勝負でなりゆきを楽しむと決めてしまえば、2022年の運の軽やかさが最高のゴールを用意してくれます。新しいご縁は、意外な場所に。自然消滅した恋のまさかの再燃もありそう。カップルは約束を増やすと絆がアップ!

 ラッキーポイント……メールのやりとり、現地集合、バングル、平日のデート

 ◇8位/ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

 異性を見る目がシビアになっています。なかなか人を好きになれないけれど、ピンとくる人が現れた場合は、そのままゴールインするような強運を発揮するでしょう。今年は、数よりも質を重視して、恋をしていない時も焦らずのんびり構えていくのが良さそうです。ご縁が固まりやすいのは、過ごしやすい春や秋。人の紹介やお見合いにも良縁がありそうですが、もっとも有望なのは、仕事を通じて知り合った異性です。片思い中の人は、夏に気持ちを伝えましょう。蛍や花火を愛でながら、「ダメですか?」と控えめに聞いてみると心をとらえることができそう。ペアの人は、自分の希望や都合を押し付けやすい傾向が。相手の状況を知るのが、円満のカギに。

 ラッキーポイント……年の差ラブ、日本庭園、ベージュメーク、合鍵

 ◇9位/いて座(11月23日~12月21日生まれ)

 愛はあるのです。「みんな違ってみんないい」的に、博愛主義になるでしょう。でも、だからといって、誰かと個人的に仲良くなりたかといえば、「どっちでもいい」感じなのでは? 相手が強引に来てくれたら考えるけれど……という気分のところへ、下心のあるズルイ大人が割り込んできます。甘い言葉とまがいものの包容力で迫ってきますが、人に言えない恋では、あなたは満足できないはず。オープンな交際ができる相手を探しましょう。有望なご縁は、3月以降、案内や指導などあなたが異性の相手の面倒をみることから始まりそう。幼なじみや同郷の人とも引き合うものがあるでしょう。カップルは、家庭的なつながりで安定しそう。共同生活や結婚に踏み切るにもよい時です。

 ラッキーポイント……ランチデート、グループレジャー、差し入れ、カールマスカラ

 ◇10位/みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

 今年のあなたにとって、恋は特別なものではなくなりそう。日常の延長に合って、自然な心の動きの中から生まれたり、消えたりするものになるでしょう。淡い好意を抱いたり、期待が高まったりしても、それが形にならなくても気にならないはず。まるで“推し活”のように眺めているだけでいい、声を聞けるだけでラッキーと淡々とした日常を乗り切るコンテンツになりやすいのです。関係を進めるきっかけは、物。何かを借りたり、差し入れたりすると、イメージが具現化して動き出すはず。カップルは、春以降、交際が深まります。結婚話はノリと勢いで決めてしまってよさそう。新しい出会いや告白は、新緑の中で。爽やかな恋がスタートするでしょう。

 ラッキーポイント……公園、サイクリング、すみっこの席、下町デート

 ◇11位/てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

 知らず知らずのうちに恋愛スイッチを切っていて、異性との出会いがあっても、「モテそうですね」「いい人ですね」とどこか他人事(ひとごと)でスルーしてしまいそう。自分ごとに感じられないのは、一定の周期でデートを重ねたり、相手の思いを推測したりする恋愛がもたらす変化を今は望んでいないせい。4月くらいまでは、ピンときたら考えるくらいのつもりでいるとよさそう。無理して付き合っても空回りしたり、疲れたりしやすいはず。有望なのは、友達や同僚など、気軽に会える異性。じゃれたり、言いたいことを言い合ううちに、甘いムードになることも。5月後半から結婚運が急上昇。カップルは次のステップを目指して。出会いは、アートスポットに待つようです。

 ラッキーポイント……午後の外出、アフタヌーンティー、居残りや休日出勤、一番人気の異性

 ◇12位/おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

 恋よりも友情が芽生えやすくなっています。好意を自覚したら、できるだけ早く気持ちを伝えて自分がどう付き合っていきたいのかを伝えるとよさそう。話しやすい、関係性が変わるのが怖い、フラれて気まずくなるのがイヤだから……的な発想で、どっちつかずのまま仲良くなってしまうと、そのまま何でも話せる異性の友達ポジションで終わってしまうことに。また、あなたは付き合っているつもりでも、セフレの枠から抜けてないことも。こちらも親に会わせる、未来の話をするなど“圧”をかけて、外堀を埋めていくとよいでしょう。春の出会いは、お互いに引き合う暗示が。結婚話を詰めるなら、夏。カップルは、共同の趣味やビジネスを持つと進展します。

 ラッキーポイント……物の貸し借り、カフェでの待ち合わせ、理系の異性、前売りチケット

<プロフィル>

 章月綾乃(しょうづき・あやの)。占術研究家・心理テストクリエーター。雑誌やウェブを中心に活躍。マンガ誌「増刊flowers(フラワーズ)」(小学館)、ウェブサイト「ananweb」「GINZA」(ともにマガジンハウス)、生活情報誌「ESSE(エッセ)」(扶桑社)、ウェブサイト「ハルメクweb」(ハルメク)、「BIOPLE(ビープル).jp」(マッシュビューティーラボ)、「mer(メル)」(学研)で連載中。宇野実彩子さんのファンブック「Uno Book」(MOGURA BOOKS、発売中)で心理テストを手がけた。著書多数。

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