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宮崎美子:若い女性の流行取り入れたリボンドレスで登場 「思い切ってやってみました」

 昨年12月に63歳の誕生日を迎えた女優の宮崎美子さんが、最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第33回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の60代以上部門に選ばれ、1月13日、東京都内で開催された表彰式に出席した。両肩に大きなリボンが付いたピンクのAラインドレスで登場。取材陣から少女のようと言われると「先月、量産型ファッションの取材に行く機会があって、若い女性たちがリボンやツインテールを(取り入れていた)。その流行を入れてみようかなって思って。こういう場なので思い切ってやってみました」とはにかんだ。

 ブラックオパールのネックレスを身に着け「奥からにじみ出るような輝きを見せる」と印象を語り、自身も「内側に豊かな潤いをたたえて、いろんな顔をもつ、控えめながら輝くおばあちゃんになっていきたい」と話した。

 今年挑戦したいことを聞かれると「去年から本格的におばあちゃん役への道を歩み始めています。いろんなタイプのおばあちゃんがいますよね。まだ60代なので、元気なはつらつとしたおばあちゃんから始めて極めていきたい」と語った。

 同賞はジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するもので、今回で33回目の開催。10代部門は芦田愛菜さん、20代部門は広瀬アリスさん、30代部門は佐々木希さん、40代部門はアンミカさん、50代部門は真矢ミキさんが受賞。男性部門は北村匠海さんが受賞した。東京五輪の卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼さんが特別賞に選出された。

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