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松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」の一場面 上戸彩さん=テレビ朝日提供
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松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」の一場面 上戸彩さん=テレビ朝日提供

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冬ドラマ:松本潤がご近所の悩みを解決する“中途半端な男”に 上戸彩と夫婦役 「となりのチカラ」

 松本潤さんが主演を務める連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の放送が1月20日スタートする。松本さん演じる中越チカラは、思いやりと人間愛にあふれた“中途半端な男”。妻(上戸彩さん)と2人の子供を持ち、自称小説家だが、実は著名人のゴーストライター。そんなチカラが、問題を抱えた同じマンションの住人たちの悩みを解決していく。

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 松本さんは、17日に開かれた記者会見で「(チカラが)同じマンションの住人におせっかいを焼きながら過ごすことで、ちょっと心が温かくなるようなドラマになっています。見た方が持っている良心のようなものを刺激して、心が温かくなる……そんなドラマになっていると思います」と語った。

 中越チカラと、その家族は、東京のとあるマンションに移り住む。そのマンションには、全身を“今日のラッキーカラー”でまとめた道尾頼子(松嶋菜々子さん)や、複数の男性が出入りする謎の女性(ソニンさん)など個性豊かな住人たちが暮らしていた。チカラは妻から「ご近所のことに首を突っ込まないように」と諭されるが……というストーリー。初回は拡大スペシャルで放送される。

 小澤征悦さん、映美くららさん、清水尋也さん、人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さん、勝地涼さんらも出演。「家政婦のミタ」(日本テレビ系、2011年)などで知られる脚本家の遊川和彦さんのオリジナル作。

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