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篠田麻里子:AKB48オーディション落選の過去踏まえ“後輩”にアドバイス 「挑戦し続けて」

 アイドルグループ「AKB48」の元メンバーでタレントの篠田麻里子さんが2月20日、東京都内で開催された大型ファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」がプロデュースする、令和時代のスター発掘を目的としたガールズオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2022」にゲスト審査員として参加した。

 篠田さんは「私もAKB48のオーディションに落ちた」と、同グループ加入前を振り返り、「落ちたことがきっかけで『絶対にはい上がってやろう』という思いでお仕事をさせていただいています。皆さんもいろんなところにチャンスがあると思うし縁があると思うので、これからも挑戦し続けてほしい」と参加者に熱いエールを送った。

 同オーディションは、モデル、タレント、女優、アーティストを目指す、9歳以上の女性で芸能プロダクションに所属していないアマチュアが対象。約6300人の中から選ばれた32人が最終審査に臨んだ。グランプリには、神奈川県在住の新沼凛空(にいぬま・りあ)さん(14)が選ばれた。

 大手芸能事務所6社による、選択指名制度を導入した“公開ドラフト会議”も行われ、参加した各芸能事務所を代表して、篠田さんと田鍋梨々花さん、高橋ユウさん、篠田麻里子さん、筧美和子さん、市川美織さん、クリス・ハートさんがゲスト審査員として登場。MCをフリーアナウンサーの田中大貴さんとキックボクサーの武尊選手が務めた。

 ドラフト会議では、エイジアプロモーション、サムデイ、ホリプロ、プロダクション尾木の4社が1巡目で新沼さんを指名。抽選の結果、サムデイが指名権を獲得した。

 新沼さんの指名権を引き当てた篠田さんは、「私が一番緊張しました。どれが当たりかわからなくてソワソワしちゃっいました」と話し、「本当にうれしい。引いたからには私も全力で、事務所も全力で頑張りたい」と全面サポートを約束していた。

 ドラフト会議ではほかに、徳島在住の高校1年生・山本奈津美(やまもと・なつみ)さん(16)がインセント、愛知在住の中学3年生・鈴木爽(すずき・あきら)さん(15)がエイジアプロモーション、東京在住の中学1年生・佐藤七海(さとう・ななみ)さん(13)がプラチナムプロダクション、東京在住の小学5年生・美音(みおん)さん(11)がプロダクション尾木、神奈川在住の大学2年生・Rian(20)さんがユニバーサルミュージック合同会社からそれぞれ1位指名を受けた。

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