川口春奈：昨年、ファッション誌の表紙に最多登場　芝居とは違う「楽しさや難しさがある」

　2021年1～12月に発売された雑誌など約1万誌の中で、表紙を飾った回数が多かった女性に贈られる「第8回カバーガール大賞」が3月4日、発表され、女優の川口春奈さんが「ファッション部門」の大賞に決定した。川口さんは同賞初受賞。

　「このようなすてきな賞をいただくことができて光栄に思っています」と喜び、「雑誌のお仕事はお芝居のお仕事とはまた違った楽しさや難しさがあり、勉強になることもとても多いです。これからも自分らしくマイペースに頑張っていけたらと思います」とコメントした。

　「カバーガール大賞」は、3月4日の「雑誌の日」を記念して、2015年に創設され、今年で8回目。書籍通販サイト「Fujisan.co.jp」で取り扱いのある雑誌、フリーペーパー、電子雑誌などを対象に集計され、発表は、日本雑誌協会、富士山マガジンサービス、マガジンサミット、カバーガールTVによるカバーガール大賞実行委員会が行っている。グループなど複数人で登場した表紙も、それぞれの出演回数に数えられている。今年の総合1位となる大賞は人気コスプレーヤーのえなこさんが受賞した。