田中みな実：こじらせている、おせっかいなヒロイン役に「自身と重なるところがあるような」　連ドラ出演へ

　フリーアナウンサーの田中みな実さんが、4月から放送の連続ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」（テレビ東京系、月曜午後11時06分）にヒロイン役として出演する。田中さんは元女性ファッション誌の敏腕編集長を演じ、「いろいろとこじらせている、ちょっとおせっかいでひと言多い離婚調停中の35歳。自身と重なるところがあるような、ないような……」とコメントしている。

　性別も年齢も職業も違うが、人生の負け組という共通点を持つ6人が、東京・吉祥寺にあるシェアハウスで暮らす日々を描く。主演は人気グループ「NEWS」の増田貴久さん。

　田中さんは「会話劇のようなお芝居は初めてで、役柄もこれまでに演じたことがないような人物です」といい「畳みかけるようにダダダダっとしゃべるところが随所にあるので、久しぶりにアナウンサーのころの教材を開いて滑舌練習をしています。テンポがよくて、見やすく、気付けばクセになるドラマになりそうな予感です」と語っている。

　片桐仁さん、田島芽瑠さん、濱田マリさん、國村隼さんが共演。企画、原作は秋元康さん。