西野七瀬：「乃木坂46」時代の秘話、卒業決意時の心境明かす　「A-Studio」で

　女優の西野七瀬さんが3月25日、トークバラエティー番組「A-Studio＋（エー・スタジオ プラス）」（TBS系、金曜午後11時）に出演する。アイドルグループ「乃木坂46」時代にセンターを最多7回務め、女優としても昨年公開の映画「孤狼の血 LEVEL2」（白石和彌監督）で第45回日本アカデミー賞「優秀助演女優賞」「新人俳優賞」を受賞。活躍を続ける西野さんのルーツや素顔に迫る。

　 西野さんは2011年、「乃木坂46」の1期生オーディションに合格。2014年、8枚目のシングル「気づいたら片想い」で初センターに抜てきされて以降、歴代メンバーの中で最も多くセンターを務めた。2018年に乃木坂46を卒業後、2019年の日本テレビ系ドラマ「あなたの番です」での演技が話題になった。

　番組MCの笑福亭鶴瓶さんと藤ヶ谷太輔さん（Kis-My-Ft2＝キスマイフットツー）は、西野さんの両親と兄に取材。中学3年時に原宿でスカウトされていた過去や、それがきっかけで受けた乃木坂46のオーディション、「乃木坂卒業」を決意した時の心境などが語られる。西野さんの父親が大好きだという「西野さんの不思議なクセ」も明かされる。

　藤ヶ谷さんは乃木坂46の元メンバーで、一緒に旅行するほど仲良しという伊藤かりんさんにも取材。2人でハマっているという謎解きゲームのエピソードや、海外旅行時の独特な支払いルール、伊藤さんに対する西野さんのイタズラなど、仲の良さが伝わるエピソードを紹介する。