金子恵美：6歳の子供の母「母親の幸せの尊さ、本質を社会に伝えたい」　ベストマザー賞受賞

　元衆院議員でコメンテーターの金子恵美（めぐみ）さんが、母親たちの憧れや目標となる人に贈られる「第14回ベストマザー賞」の政治部門を受賞し、5月6日、東京都内で行われた授賞式に出席した。6歳の子供の母親でもある金子さんは「まだ母親として未熟な私に、この栄えある賞をいただけたことを、大変光栄に存じています。投票してくださった皆様、協会の皆様には心から感謝を申し上げます」とコメントした。

　金子さんは「母親という役目に100点満点はあるのかと自問自答しながら、私なりに子育てに向き合っている日々です。同時に、子育てを通して母親の充実感、幸福感を感じている日々でもあります。今後も、母親の幸せの尊さ、本質を広く社会に伝えていきたいです」と話していた。

　同賞は、日本マザーズ協会が2008年から選出しており、全国の母親の投票によって受賞者が選ばれる。金子さんのほか、芸能部門を広末涼子さん、音楽部門を鈴木亜美さん、文化部門をタレントの近藤千尋さん、スポーツ部門を元女子バレー日本代表の荒木絵里香さんがそれぞれ受賞し、授賞式に参加した。また日本マザーズ協会特別顧問の蓮舫参院議員も登壇した。