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八木アリサ:きっかけはコロナ禍と「宅配便」 ガーリーなルームウエアを初プロデュース

 モデルの八木アリサさんが5月21日、東京都内で開催されたノンワイヤーランジェリーブランド「bijorie(ビジュリィ)」 コラボルームウエア発売記念取材会に登場。八木さんは、「宅配便が来るたびに『どうしよう、どうしよう』とてんやわんやする。そのまま出るのお見苦しい。かといって下着をしっかりつけるのも、家にいるのに苦しい。というところで思い浮かんだりしました」と語った。

 八木さんは今回、初めてルームウエアをプロデュース。「私からbijorieさんにラブコールしてスタートしたプロジェクトです。(コロナ禍で)『こういうルームウエアがあったらいいな』というものがたくさん思い浮かんできて、それをメモにためて、ご相談させてもらった。こうして可愛いルームウエアがたくさんできました」と笑顔で語った。

 セットアップのナイトブラについては、「だいたいナイトブラって、(セットアップではなく)別になっちゃう。その上からパジャマを着る感じになる。それを1枚で着られて、可愛く家にいられる。かつカップが入っていることで、宅配便が来たときとかも、パーカを羽織るだけでパッと出られる。コロナ禍におけるちょっとしたストレスを解消できるアイテム」と熱く語った。

 八木さんは、「ViVi(ヴィヴィ)」の専属モデルを10年務め、昨年卒業。現在は女優と、雑誌「sweet(スウィート)」「ar(アール)」「VOCE(ヴォーチェ)」などでモデルとして活動している。同日は、コラボ商品の購入者を対象に、チェキでツーショット写真を撮影できるイベントも開催した。

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