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女優の波瑠さんが、7月スタートの連続ドラマ「魔法のリノベ」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)に主演する。住宅リノベーションがテーマのお仕事ドラマで、波瑠さんはリノベを手がける「まるふく工務店」の営業・真行寺(しんぎょうじ)小梅を演じる。また小梅と営業でタッグを組む、営業成績0点でバツ2のシングルファーザー福山玄之介役で、間宮祥太朗さんも出演する。
ドラマはマンガ家・星崎真紀さんの同名マンガが原作。波瑠さんが演じる小梅は「まるふく工務店」に営業職として転職してきた30歳の女性。前職では経験に基づく豊富な知識と優れた観察眼を武器に、営業のエースとして順風満帆な会社人生を送っていたが、30歳を目前に“大きなしくじり”に見舞われ、退社を余儀なくされてしまう。同世代の働く独身女性を等身大に描いたキャラクターで、真面目に仕事に取り組む一方で、食べることも、寝ることも、趣味の山歩きも、友人と愚痴を言い合う時間も好き……という役どころ。
波瑠さんは「私が演じる小梅は、誠実にお客様と向き合う、実直な頑張り屋さん。でも、決して世渡り上手ではなく、ちょっと不器用なところがあり、ちゃんと真っ直ぐにぶつかって、失敗して、学んで、成長していく、そんな魅力的な人物です」と役柄についてコメント。
ドラマの見どころについては「この作品はただのお仕事ドラマではなく、家を通して人を見たり、人を通して家を見たりしながら、自分や目の前にいる人の新たな一面に気づかせてくれる、人と人との温かさを描いたドラマです。リノベーションという魔法をかければ、お客様が淡く抱いた夢をかなえるお手伝いができるという点でも、ものすごく希望あふれる作品になる気がしています。毎回ゲストの方と本当のお客様に向き合うつもりでコミュニケーションを取りながら、小梅を演じていけたらなと思います」と語った。