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2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演する真矢ミキさん=NHK提供
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2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演する真矢ミキさん=NHK提供

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真矢ミキ:初のNHK大河出演「亡くなった父に恥じぬよう」 松本潤「どうする家康」で有村架純の母役に

 女優の真矢ミキさんが、松本潤さんが主演する2023年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演する。真矢さんが大河ドラマに出演するのは初めて。出演にあたって「幼い頃から毎週日曜日、父が楽しみに晩酌と共にテレビを占領していた光景が懐かしく、あたたまる気持ちを思い出しています。亡くなった父にも恥じぬよう存在したいです」とコメントしている。

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 真矢さんが演じるのは、有村架純さん演じる家康の正室・瀬名の母、巴。真矢さんは「この時代に生きる人々は覚悟が違う」と思いをはせながらも、「子を思う母の気持ちは戦国も今も変わらず大地のように広くあたたかいのだとも思います。平常心で心を込めたいです」と意気込みを語っている。

 北川景子さん、志田未来さん、溝端淳平さん、渡部篤郎さん、関水渚さんらも出演する。志田さん、溝端さん、関水さんは大河ドラマ初出演。

 「どうする家康」は、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などを手がける古沢良太さんが脚本を担当。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(のちの家康)が、三河の武士の熱意に動かされ、弱小国の主として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄らが割拠する、乱世に飛び込む……という物語。

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