水野真紀：30年ぶりの大学生活を明かす　満員電車で通学、PCでの資料作りに苦戦、教育実習も　「徹子の部屋」出演

　女優の水野真紀さんが、7月27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。現在52歳の水野さんは、48歳のときに「これまでの人生から恩返しの手がかりを探す」ため、仕事と子育てを両立しながら大学に編入したエピソードを語る。

　30年ぶりの大学生活では満員電車での通学や、パソコンでの資料作りに苦戦したという。特に大変だったのは、毎日書く実習日誌。黒柳さんは、びっしりと書き込まれたその日誌を見せてもらい、仰天する。

　水野さんは教育実習などを経て、卒業時には幼稚園教諭一種の免許を取得。現在は、働く母親たちの助けになればと思い、実習をした幼稚園でボランティアを行っている。多忙な日々を支えてくれるのは同居している両親で、一緒に息子の面倒も見てくれていると明かす。父の行動から「継続の力」を学び、水野さんも高校に通う息子のお弁当作りに励んでいると語る。