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2019年にアメリカで制作されて話題となったAmazonオリジナルのドラマ「モダンラブ」の東京版「モダンラブ・東京」の配信開始日が10月21日に決まり、7月27日、女優の榮倉奈々さんら新たな出演者が発表された。榮倉さんは柄本佑さんと元夫婦を演じる。前田敦子さん、伊藤蘭さん、石橋凌さん、成田凌さん、夏帆さんの出演も発表された。また、全7話のオムニバス形式のうち1話はアニメーションで、黒木華さん、窪田正孝さんが声優を務め、「けいおん!」などの山田尚子監督が手がけることも分かった。
「モダンラブ」は米紙ニューヨーク・タイムズに掲載されたコラムをもとに、愛にまつわるさまざまな物語を描いた。「モダンラブ・東京」は、舞台を東京に移し、現代ならではの多様な愛と人々の絆を描く。これまでに水川あさみさん、永作博美さん、ユースケ・サンタマリアさん、ナオミ・スコットさん、池松壮亮さんの出演が発表されていた。
榮倉さんが出演するのは、「私が既婚男性と寝て学んだこと」(廣木隆一監督)。生物学の大学教員・佐藤加奈(榮倉さん)とフリーライターの山田圭介(柄本さん)はセックスレスが原因で離婚した元夫婦。マッチングアプリで知り合った既婚者とその場限りの関係を結んでいく加奈が、この行動を通して自分にとって何が大事だったかに気付く……というストーリー。
榮倉さんは「美しい作品に出演できて、とても幸せに思います。もともと『モダンラブ』のファンでしたが、さらには尊敬する廣木監督のチームに参加できるということで緊張感に包まれた日々でした。人生の深みを感じる文学的な『モダンラブ』シリーズには心を豊かにしてもらったと思います」とコメントしている。
柄本さんは「本作は榮倉さんの魅力を廣木監督が十二分に拾い上げているので、榮倉さんの魅力を楽しんでください。また、作品を見て自由にさまざまな解釈をして、仲間と自由に『モダンラブ・東京』の話をしてほしいです」とアピールした。