吉岡里帆：ワンピース×ケープでメルヘンなムード？　主演舞台の役衣装で

　女優の吉岡里帆さんが7月22日、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA（東京都渋谷区）で、同日初日を迎えた主演舞台「スルメが丘は花の匂い」の公開ゲネプロおよび初日会見に役衣装で出席した。シンデレラや浦島太郎など童話の登場人物が生まれる不思議な世界に迷い込む会社員の縁緑（えにし・みどり）を演じる吉岡さんは、ワンピースにケープ、コルセットベルトも身に着けたメルヘンな雰囲気を感じさせる装い。眉毛の上で切った前髪にポニーテールヘアでキュートに仕上げていた。

　「スルメが丘は花の匂い」は、お笑いコンビ「かもめんたる」の岩崎う大さんが作・演出を手がけた作品。会社員の縁緑が不思議な世界に迷い込み、その世界の住人が物語を成立させようと必死になる……というストーリー。31日まで同所で上演。8月には大阪など6カ所で上演する。

　会見には伊藤あさひさん、鞘師里保（さやし・りほ）さん、ふせえりさん、岩崎さんも参加した。