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女優の佐久間由衣さんが、来春に放送される神木隆之介さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の「高知編」に出演する。朝ドラに出演するのは、2017年に放送された「ひよっこ」以来。主人公・槙野万太郎の姉・彩を演じる。
ドラマは、実在の人物である故・牧野富太郎(1862~1957年)をモデルに、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波瀾(はらん)万丈の人生をフィクションとして描く。脚本は同局のドラマ「流行感冒」「旅屋おかえり」を手がけた長田育恵さん。
佐久間さんは「ひよっこ」を、「経験の浅かった、まさにひよっこの私にいろいろな経験と財産をくれた、たくさんの人に自分を知っていただけるきっかけとなったかげがえのない作品」と回顧。「いつかまた自分を育ててくださったこの場所に戻ってこられるなら、もっともっと大きくなりたい。と、夢を見続けることが、いつも自分の指針になってきたような気がします」と朝ドラへ出演の思いを語った。
「らんまん」については「思わず涙を流してしまうくらい生命力あふれる素晴らしい物語に、ページをめくる手が止まりませんでした」とし、「自分自身も『らんまん』という作品に感化されながら、槙野綾として、今自分が持っている全てを詰め込みたいと思っています」とコメントした。
高知編に、広末涼子さん、志尊淳さん、笠松将さん、中村里帆さん、 島崎和歌子さん、寺脇康文さん、松坂慶子さんが出演することも発表された。