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米倉涼子:総額1億円のジュエリーを身に着け登場 「持って帰れる」?とおちゃめにコメント

 女優の米倉涼子さんが9月5日、東京都内で行われたドキュメンタリー映画「プリンセス・ダイアナ」(エド・パーキンズ監督、9月30日公開)と、映画「スペンサー ダイアナの決意」(パブロ・ラライン監督、10月14日公開)の「ダイアナプロジェクトキックオフイベント」に出席した。総額1億円というパールやダイヤモンドのジュエリーを身に着けて登場した。

 米倉さんは、パールをふんだんにあしらった立ち襟デザインのネックレス、ダイヤモンドのイヤリングとリングという豪華なジュエリーに「重い。いろんな意味で重いです。動きません、私」と恐縮。ひときわ目を引くパールのネックレスは首に密着しており、「自分で見られない」と残念がりつつ、「最後は持って帰れるように」とおちゃめにコメントして笑わせた。

 英国のダイアナ元皇太子妃が1997年8月に交通事故で亡くなってから25年がたつ今年、ダイアナを題材にした映画が公開される。2作品の封切りを盛り上げるためプロジェクトが始動し、米倉さんがアンバサダーに就任。過去に映画でナオミ・ワッツさんが演じた同妃の日本語吹き替えを担当した経験のある米倉さんは「アンバサダーのお話はとてもうれしかった。二つ返事で」とオファーを快諾した。

 ダイアナ元皇太子妃は19歳で婚約、20歳で結婚。その年代の頃、米倉さんは「モデルをやりはじめて先輩のポーズをまねしていた。キャンペーンガールとしてポーズをとったり、全国を回ったりしていた。とてもじゃないけどダイアナのように国は背負えません」とダイアナ元皇太子妃の重圧を察した。

 亡くなってもなお世界中を魅了するダイアナ元皇太子妃。米倉さんは「彼女が発した言葉や行動がたくさんの人に受け継がれていて、彼女について行こうと思う人がまだまだたくさんいる。亡くなった後も影響されている人が多いと思う」と魅了を分析。「生き方や決意、やってきたことが女性から見てかっこよすぎる。尊敬する」と語った。

 「プリンセス・ダイアナ」は過去の映像から構成されたドキュメンタリー映画。一方、「スペンサー ダイアナの決意」は実話に基づいて製作された映画で、女優のクリステン・スチュワートさんがダイアナ役で主演を務めている。

 米倉さんは「『プリンセス・ダイアナ』から『スペンサー ダイアナの決意』という順番で見るのがわかりやすいと思う」とし、「頑張る女性や、頑張りたいけど勇気が持てない女性に映画を見てほしい。でもこれだけ世界に貢献したので世界中の方に見てほしいですね」と呼びかけた。

 イベントでは、タレントのLiLiCoさんがスペシャルMCを務めた。

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